ピアノ
2010 / 10 / 05 ( Tue ) 今日は一カ月ぶりのピアノのレッスン。
やっと合格 ![]() ベートーベン、ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79第三楽章。 この曲、テンポが速いうえに、右手は16分音符で左手は3連符、または左手が16分音符で右手が3連符(しかも休符をふくむ ![]() それでも、長い時間弾きこむことで面白い発見もある。 子どもの頃は、ただ弾くことだけに一所懸命で、曲の解釈など考えたこともなかった。 もちろん、作曲者の意図など思いも及ばず。 大人になってから再開したピアノは、検定試験があるわけでもなく、人前で弾くこともない。 練習しなければ、とか、うまく弾かなくては、というプレッシャーもまるでない。 けれど、不思議と、今のほうが練習熱心だったりする。 多分、誰のためでなく、自分のためだけに弾いているからなのだろうな。 少しでも自分の納得のいく演奏がしたい、気分良く弾きたい。 ピアノを「弾かなくてはならなかった」子どもの頃に、これだけ練習していたら、もっと上手になってたろうになぁ。 今回も、左手の16分音符をできるだけなめらかに弾きたくて、ハノンをおさらいした。 自分の限界のスピードで、どれだけ長時間弾けるかにチャレンジしてみた。 単純な反復。弾いているときは何てことなかったのに、夜中、腕のダルさで目が覚めるはめになってしまった。 情けない。 でも、しばらくハノンおさらい、続けてみよう。 スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|